F1ヨーロッパGP

終始トップを走っていたライコネンファイナルラップにリタイアで0点。
すぐ後ろまで追い上げていたアロンソが優勝で10点。
その差は22から32に広がりました。
このところマクラーレンのほうが押し気味だった中で
この0−10はライコネンにとっては痛恨でしょうな。
しかし1タイヤはやっぱり厳しいですねェ。
ま、今回は路面温度が想定よりかなり高かったのもありますが、
タイヤが厳しくなって、ライコネンはその結果リタイアになったわけで。
ん〜、やっぱりレースは怖いですな…


今回復活したBARホンダは、佐藤琢磨が12位、バトンが10位。
予選出走順が悪いのもあったけど、レースペースもイマイチでしたな…
とりあえず完走した、という程度でしょうか。
トヨタは今回は速さはそこそこあったと思うんですが
トゥルーリはスタート前にチームのミスで後退して結果8位、
ラルフは1コーナーの事故に巻き込まれて出遅れて、結果はリタイア。
でも、さすがにそろそろ壁が見えてきた頃でしょうか。