箱根復路

本日は箱根駅伝の復路でしたね〜。
予想通り、駒沢が横綱相撲で7区で逆転して優勝。
とりあえず、学連選抜以外の全チームの感想でも書いてみることにしますw


・駒大 優勝候補の大本命だったが、本命にふさわしい横綱相撲で完勝。
層の厚さがものをいったか。
日体大 10区での区間新で見事に2位に。
全体的に安定していて、駒大には歯が立たずも、高いレベルで力を出しきった。
・日大 1・2・3で勝負してきたが、ここで駒大を引き離せなかったのが痛かったか。
そしてアンカーの下重の不調も痛かったか(本来はもっと重要な区間に配置したかったはず)。
・中央大 何と言っても1区の上野のブレーキ(体調不良)が痛かった。
いきなり沈みながらも2区以降はよくカバーして4位まで戻しただけにもったいない…
・順大 4区まで出遅れたが5区今井の激走で、強いメンバーを残していた復路に優勝の希望を残した。
しかし復路で思ったような力が出せなかったか。
東海大 往路に戦力をつぎ込み、見事に往路優勝。1区の丸山がいい流れを作った。
7区で駒大に先を行かれるも、頑張っていたが、9区が誤算だったか。
・亜大 特に目立つところはなかったが、地味にいい走りをする選手が多かった。
7位でのシード権確保は今の戦力なら、上出来かな、と。
中央学院大 2度目のシード権獲得。よくやった。
どの区もそれなりに強く、これから強くなっていきそうな気がする。
・法大 このところの戦力を考えれば、シード獲得は十分な結果。
エース級がいなくなった後も、去年、今年と底上げがされている。
神大 もっと上に来る実力があるだけにギリギリシード権確保は物足りない。
ただ、シード権確保のための後半の選手の走りは冷静さが見えた。さすが。
早大 予餞会をトップで通過する実力がありながら、シード落ちは残念。
期待の選手が思ったほどよくなかった(1区空山、10区高岡はよかった)のが響いたか。
大東大 序盤で出遅れてしまったのが最後まで響いた。
こちらもシード権を取る力が十分にあっただけに残念だった。
東洋大 ここ2年はシードを取っていたが、今年は厳しそうだった。
早稲田や大東に比べると、力負けの感が。
・山学大 せっかくモカンバでいい流れが作れたのに、どんどん後退していった。
一度悪い流れになって、その流れを戻せなかったか。シードを取る実力は十分あったはず。
・城西大 2度目の出場で、前回に比べて大躍進で後半までシード権争いをした。
結果は15位も、来年以降のさらなる躍進に期待できそう。
帝京大 こちらも往路で脱落してしまったか。
今のチームの戦力からすれば、仕方ないかと…
専修大 予餞会は4位だったが、やはり力不足だったのか。
序盤で下位に沈んで、そのまま下位のレースになってしまった。
・明治大 予餞会3位だっただけに期待はしてたんだけど…
でも14年ぶりの出場でたすきをつなげただけでもよかったのかな。
・拓大 実力的に中段で戦える戦力がなかった。
1区から遅れたが、仕方がなかったのかな。